021 隣地所有者から境界のブロックの撤去を求められた事例
依頼内容
隣地所有者から、長年、境界に設置されていたブロック塀が境界から隣地側にはみ出ているとの理由で、ブロック塀の撤去、土地明け渡しを求める訴訟を提起され、応訴の依頼を受けました。
解決内容
境界線はどこなのかを確認するため、現地での立会い、測量等を行い、最終的に、所有界および筆界について合意のうえ解決しました。
コメント
境界の争いは、ほんの数センチ、数十センチに過ぎなくとも、感情的にもつれてしまって解決が困難になってしまいがちであり、また、資料についても、大昔の資料を調査、収集する必要があります。境界の争いについては、この点、留意していただく必要があります。